ポケットモンスター オメガルビー

ユウキ
｢なぁグラードン
カイオーガ
ポワルンでは止められ無いのか?｣

グラードン
｢ポワルンは
あくまで我等の制御出来ぬチカラを
吸収する其の場凌ぎの楯の様な者だ｣

カイオーガ
｢例え我等のチカラを吸収し
奇蹟のチカラで進化出来たとしても…
我等は何方か一方のみでも脅威だと
言うのに束に成って攻撃した所で…｣

グラードン
｢ただ…
我等は遥か遠き地に現れしふたりを…
責める事も…裁く事も出来ぬ…｣

カイオーガ
｢ふたりは"ただ者"ではない｣

ユウキ
｢?????｣

グラードン
｢近い内に理解る日が来る
其の時まで待て｣

ソルベティエール・アイランドで
誕生したポケモンだが…

多過ぎて誰から解説したら良いやら
理解んねぇ( ; ゜Д゜)

(本編未登場も含む)

ソルベティエール・アイランド
トレーナー(改訂)

リェィ
ソルベティエールのリーダー
グラードンとリンクする者
グラードンとの共通点は"おわり"
天王星の星のツバサと証しを持つが
其れを得たのが最後(9番目)
クールタイプのアイドルでは在るが
マイルドかワイルドかと問われたら
マイルド

ェリュ
ソルベティエールのサブリーダー
カイオーガとリンクする者
カイオーガとの共通点は"はじまり"
金星の星のツバサと証しを持つが
其れを得たのは最初
セクシータイプのアイドルでは在るが
マイルドかワイルドかと問われたら
ワイルド

リョゥ
ソルベティエールのメンバーで藍一点
ソルベティエールの頭脳派
優れたドレスデザインのチカラを持ち
ソルベティエールの全員から称賛されて
居る リュナは師匠で在り"大切なひと"
リュナと組むと特別な絆のチカラを扱える

リィリ
ソルベティエールのメンバーで
ソルベティエールイチの努力家
リーリエール成るウェルカムドリンクを
調合出来る 優れた曖クセサリーデザインの
チカラを持ちリョゥと後述するリュナから
称賛されて居る

リュナ
ソルベティエールのマネージャー
様々な地方を旅したマルチバトル系
イベントブリーダー
ソルベティエールのメンバーは自身の
可愛い推曖戀(おしえご)

ニューホウエンSOS!!!

ユウキがゲンシカイキグラードンを
ハルカがゲンシカイキカイオーガを
食い止め手懐けてから数年が経過した
彼る日

ミナモシティの西側に居たユウキの
グラードンと
ミナモシティの東側に居たハルカの
カイオーガが

珠を持たず
戦闘わず
操られずして
突然暴れ始める

ユウキ&ハルカ
｢グラードン｢カイオーガ
｢｢物凄く苦し其う｣｣

グラードンはミナモより西側の街を
日照りにし
カイオーガはミナモより東側の街を
大雨にした

取り敢えず天気研究所のマスコット
ポケモンで在るポワルンを沢山集めて
ミナモシティの東西に配置して様子見
する事に

ホウエンのありとあらゆる有識者達が
誰も辿り着け無かった"グラードンと
カイオーガが暴れる理由"は
ユウキ&ハルカ&ホムラ&イズミによる
特殊対話にて明かされた

理由は
｢遥か遠き地にふたり同時に現れた
"グラードンとリンクする者"
"カイオーガとリンクする者"の
たったひとつの共通点のチカラより
みっつもの相違点のチカラが上回る為
噛み合わぬパワーウェーブに
グラードンとカイオーガが苦しんで居る
から｣だった

一方でソルベティエール・アイランドでは
グラードンとリンクする者ことリェィと
カイオーガとリンクする者ことェリュが
ふたり同時に体調を崩して仕舞う

リェィはグラードンの様な高体温
ェリュはカイオーガの様な低体温だった
リェィとェリュが倒れて仕舞った為
ユニシスやバイシスを含むリェィと
ェリュのポケモン達も弱って仕舞う…

グラードンとカイオーガが苦しむ
本当の理由は…

グラードン&カイオーガと
たたかえるポケモンを従える
トレーナーとの
"パワーウェーブの噛み合わなさ"で在る

グラードン/リェィ
＊ワイルド/マイルド
＊レッド/ブルー
＊ホット/アイス

カイオーガ/ェリュ
＊マイルド/ワイルド
＊ブルー/レッド
＊アイス(※×氷 ○水)/ホット

たったひとつの共通点より
みっつもの相違点が上回る為

リンクし難く成って居る

ユウキ
｢時満ちる迄…って…｣

ハルカ
｢グラードンとカイオーガを沈静化
させる迄に何れ位の時間を要するかは
本人(グラードン&カイオーガ)達にも
不明ら無いって事?!｣

カイオーガ
｢左様｣

グラードン&カイオーガ
｢我等が荒れ狂うのは悪意からでは無い
たったひとつの共通点からだ｣｣

ユウキ&ハルカ
｢｢たったひとつの共通点?｣｣

グラードン
｢我が内成るチカラ"終"｣

カイオーガ
｢我が内成るチカラ"始"｣

グラードン&カイオーガ
｢｢其れを内に宿す者
遥か遠き地に同時にふたり現れたり｣｣

ホムラ&イズミ
｢｢!｣｣

ホムラ
｢昨日
ソルベティエール・アイランドの
メンバーと連絡を取った際…
リェィが"おわりの"だいちに…｣

イズミ
｢ェリュが"はじまりの"うみに…
反応して居たわよね…?
理由はよく判明ら無いけれど…｣

グラードン
｢荒れ狂う我等とたたかえる者
其のふたりが従えし新たなポケモン成り｣

一同
｢｢｢｢!｣｣｣｣

カイオーガ
｢時満ちる迄
ポワルンには
巨い為る負担を被らせて仕舞う事
深く詫びる｣

not君臨の儀式

代わりに先述した剣を4人が天高く掲げて

グラードンとカイオーガの言葉を聞く
マジカルステージ該当の所業を執り行うに
変更

ん?

待てよ

此れホムラ&イズミが
ソルベティエール・アイランド
出向直前に

ホウエン地方側で
ポケモン君臨の儀式遣らなきゃアカン
パターンか?

切っ掛けはユウキとハルカの会話から

｢なぁハルカ｣
｢どしたのユウキ｣
｢今さ
自分のグラードンと
ハルカのカイオーガが苦し其うに
暴れてるだろ｣
｢うん…｣
｢ポケモントレーナーってさ
何となくでポケモンの意思が理解る
程度だろ｣
｢うんうん…｣
｢此う思わないか
グラードンとカイオーガの言葉が
直接聞けたら良いのにって｣
｢!｣

確かカナズミのコーポレーションの
社員の誰かが其れを開発してたかも
だけど前聞いた時は中々上手く行かないね
って言ってた様な…

ユウキ&ハルカ
ポケモントレーナー
ユウキがゲンシカイキグラードンを
ハルカがゲンシカイキカイオーガを
食い止め手懐けて居る
グラードンの固有持ち物
べにいろのたま
カイオーガの固有持ち物
あいいろのたま
を持たせず更に鉢合わせもせずで
突然暴れ始めた2匹に吃驚して居る

グラードン&カイオーガ
ホウエンの伝説のポケモンの内の2匹
悪意で操られて居る訳では無いが
何故か固有持ち物も鉢合わせもせずで
暴れ始める
ユウキとハルカ曰く｢苦し其う｣

マツブサ&アオギリ
前者はグラードン復活に関わった
マグマ団のリーダーで
後者はカイオーガ復活に関わった
アクア団のリーダー
ユウキとハルカから協力要請を受け
ホウエンのバトル猛者兼有識者と共に
グラードンとカイオーガの調査を
ポワルンを通じて進めて居る

ホムラ&イズミ
前者はマグマ団の男性幹部で
後者はアクア団の女性幹部
リーダーの代わりにホウエン代表も
兼ねて彼る島のポケモン調査を任される

ポワルン
ホウエンの天気研究所にてマスコット
ポケモンとして大切にされて居る
ゲンシカイキに似たチカラを発して暴れ
悪天候を巻き起こすグラードンと
カイオーガのパワーを如何にか
吸収するべくミナモの西側と東側に
集結し始める